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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-09-10 第2回国会 参議院 司法委員会資格審査不実記載に関する小委員会 閉会後第5号

自然從つて皇道会農民運動一本槍農民組合を基盤として農民地位を向上することが皇道会の主目的なつております。從つて昭和十七年東條内閣翼賛選舉をいたしますときに、皇道会山梨支部解散を命ぜられて、私は非推薦として弾圧を受け、遂に皇道会は時の権力からは國家総力体制を紊すもとであるという、湯澤内務大臣からの禁止命令によつて解散をしたということになつております。

平野力三

1948-09-10 第2回国会 参議院 司法委員会資格審査不実記載に関する小委員会 閉会後第5号

そのときにその言論集会結社臨時取締法に触れて皇道会昭和十七年四月と覺えておりますが、和菓子が内務大臣から受け書を貰つたのですが四月二日と思つておりますが、先ず皇道会山梨支部結社禁止をするというので禁止命令を受けた。その理由は当時の新聞も持参いたしておりますが、國家総力体制を乱すかどである。こういう見出しであります。

平野力三

1948-09-10 第2回国会 参議院 司法委員会資格審査不実記載に関する小委員会 閉会後第5号

委員長伊藤修君) 今の皇道会に戻りますが、皇道会要領に、軍備を充実し以て國防の完備を期すとという第四の項目ですが、第五に、國際主義の貫徹を図り、世界資源の公平を期す。こうありますが、いわゆる資源の公平を期すとか、或いは軍備を充実しということが皇道会要領に入つておるのですが、これはどうですか。

伊藤修

1948-01-27 第2回国会 衆議院 本会議 第8号

皇道会も含めまして、これら團体成立事情や、その活動目的は、思想係檢事をもつておりました檢事局といたしましては、十分に承知いたしておるところでありまして、檢事局の見解によれば、これらの團体ポツダム勅令G項團体に該当し、平野氏が重要なる役職員地位を占めていたことは、ほとんど議論の余地のないことであつたのであります。

鈴木義男

1948-01-27 第2回国会 衆議院 本会議 第8号

しかるに、現内閣成立後、昨年六月二十六日に至りまして、東京地方裁判所檢事局に、高知縣の長野一之なる者が、平野氏の資格申請書には重要なる事実の脱漏があるものとして、皇道会重要役員として活動したこと、機関紙皇道」の発行編修人であつたこと等を、証拠を添付して説明をいたしまして、戰時中、軍國主義的、戰意高揚的活動活動をなしていたことを指摘し、政治道徳の高揚をモットーとする…。

鈴木義男

1947-11-05 第1回国会 衆議院 本会議 第54号

國務大臣鈴木義男君) 中野君の御質問は、皇道会をよく研究しておるかということでありますが、私の聞いておるところによりますると、皇道会という名をもつた団体が四つあるそうでありまして、そのうち平野氏が編輯かつ発行人をやりまして「皇道」を発行した皇道会というものは、黒沢某が主幹でありまして、それは追放せられているのであります。

鈴木義男

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